幾何公差で位置度の使い方を教えて下さい。 製品は樹脂部品なのですが、孔は型抜きにより抜き勾配が付いています。 今まで位置度を使用し、製品合わせ面をデータムAとし、基準孔を位置度公差を使いデータムB、 副基準孔をデータームCとし、他の孔等はABCに追従して孔ピッチ等をていたのですが、 位置度の幾何公差をを使用する場合は、データムBは2箇所必要では?と質問され、 もし1箇所のみのデータムBを設置の場合は、角度幾何公差を使用するのでは?と言われました。 角度は姿勢を示す記号で、もし孔に使用した場合は、孔の肉厚部を円筒として解釈し、 孔抜き勾配も公差の対象になるのではないかと思いますので、 私は今まで通り、位置度を用意た方法が良いと思うのですが、データームBを2箇所必要なのでしょうか? まず面をデータムAで押え、データムBで基準位置を決め、データムCで回転を止めれば考えなのですが(参考図) 幾何公差を深く理解していない為、何が正しいのかが解りません。 教えて頂けないでしょうか?
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